例えば、偏差値40未満は年齢の割に血管の老化が進行していないと判定され、偏差値60以上は年齢の割に血管老化が進んでいると判定されます。 偏差値に応じて原因疾患の特定や、生活習慣の中に動脈硬化を促進させる要因があるかどうかの検討が必要になります。 また、偏差値は1点きざみで表示されるため、経時変化や改善効果の指標としても有効です。この偏差値は血管年齢におきかえて表示可能であり、一般の人にもわかりやすいため、生活習慣改善を促す強い動機づけになります。 「加速度脈波と血管老化測定」鈴鹿医療科学大学医用工学部助教授 高田晴子